出張の旅程表テンプレート【無料・記入例つき/印刷・PDF対応】

公開日: 2026年9月23日 / 更新日: 2026年9月23日

結論:出張の旅程表は「日時・移動・訪問先・宿泊先・連絡先」を時刻順に並べれば完成です。Excel(エクセル)のテンプレートを探さなくても、ブラウザに入力するだけで、印刷・PDF保存できる旅程表が無料で作れます。取引先の名前や訪問の予定を入れても、入力内容はサーバーに送信されません。

  1. この記事の「入れる項目」と「記入例」で、書く内容をそろえる
  2. 旅程表メーカーに、日ごとの時刻と予定・宿泊先・連絡先を入れる
  3. 「印刷・PDFで保存」を押して、上司や同行者に配る

記入例を見ながら、そのまま作れます。出発日と日数を入れると日ごとの入力欄が並ぶので、時刻と予定・宿泊先・連絡先を埋めて「印刷・PDFで保存」を押すだけ。登録もインストールも不要で、入力内容はサーバーに送信されません。

出張の旅程表を作る(無料・登録不要)

出張が決まったら、新幹線や飛行機の時間、訪問先のアポイント、ホテルの情報を1か所にまとめておくと安心です。上司や同行者と予定を共有するときも、1枚の旅程表(行程表・出張予定表・スケジュール表とも呼ばれます)があれば話が早く進みます。この記事では、出張の旅程表に何を書けばよいかを項目ごとに整理し、そのまま真似できる記入例と、無料で作って印刷・PDF保存する手順を、旅程表メーカーを作った立場から解説します。

出張の旅程表に入れる項目(テンプレート)

出張の旅程表でいちばん大事なのは、見た人が「いつ・どこで・何をするか」を迷わず追えることです。旅行のしおりと違って、観光の情報はいりません。その代わりに、列車名や座席、訪問先の担当者など、当日その場で確かめたくなる情報を書いておきます。入れる項目と、旅程表メーカーでの入力欄は次のとおりです。

出張名・日程・同行者 日程(時刻+予定) 08:00 東京駅発 のぞみ 11:00 ○○社 訪問 17:30 ホテル着 宿泊先・電話番号 持ち物 連絡先 表紙になる 用件・いつ・誰と いちばん大きく 移動も訪問も 時刻順に1本で 遅れそうなとき すぐ電話できる 下段にまとめる A4・縦1枚の配置例
旅程表メーカーで印刷したときの並びです。移動と訪問を分けず、時刻順の1本の流れにすると、当日は上から順に見るだけで済みます。
項目書く内容入力欄
基本情報用件と行き先(例:大阪出張・○○社 定例会)/出発日・泊数タイトル・行き先・出発日・日数
メンバー出張する人と同行者の名前(部署)メンバー
移動出発・到着の時刻/列車名・便名/号車・座席日程(時刻+予定)
訪問時刻/会社名・先方の担当者/場所日程(時刻+予定)
宿泊先ホテル名/電話/チェックイン・アウト/住所・予約番号宿泊先
持ち物名刺・資料・パソコン・充電器など持ち物リスト
連絡先会社・上司の連絡先/経費の注意などのメモ緊急連絡先・メモ

コツは、移動も訪問も「時刻+予定」の1行ずつで、時刻順に並べることです。移動と訪問を別々の表に分けると、見る人が2つの表を行ったり来たりすることになります。1本の流れにしておけば、当日は上から順に見ていくだけで済みます。

もう1つ入れておきたいのが持ち物です。配られている出張用のテンプレートには、持ち物の欄がないものが多くあります。ただ、名刺の予備や充電器、見積書を忘れても、出張先からは取りに戻れません。持ち物もチェックリストにして旅程表に入れておくと、前日の荷造りにそのまま使えます。

記入例:1泊2日の大阪出張

項目だけではイメージしにくいので、1泊2日で大阪の取引先を訪ねる出張を例に、日程の書き方を示します。会社名・列車名・時刻は架空です。自分の出張に置き換えて使ってください。

1日目 07:40 東京駅 新幹線改札前に集合 08:00 東京駅発 のぞみ○号(○号車○番・○番) 10:30 新大阪駅着 → 地下鉄で本町へ 11:00 ○○株式会社 訪問(営業部 ○○様/受付で社名を伝える) 14:00 △△工場 見学(製造部 ○○様) 17:30 ○○ホテル本町 チェックイン 19:00 会食(○○様・○○様/店の予約名:山田)
2日目 09:00 ホテル チェックアウト 10:00 □□株式会社 打ち合わせ(見積書を持参) 13:30 新大阪駅発 のぞみ○号(○号車○番) 16:00 東京駅着 → 帰社 17:00 上司に報告・領収書の整理

↑ 移動も訪問も、時刻順に1本の流れで書きます

日程以外の欄は、たとえば次のように書きます。

入力欄記入例
宿泊先○○ホテル本町/06-0000-0000/IN 15:00・OUT 10:00/大阪市中央区○○1-2-3
持ち物名刺(多めに)/ノートパソコン・充電器/打ち合わせ資料・見積書/モバイルバッテリー/1泊分の着替え
緊急連絡先会社(総務部)03-0000-0000/上司 山田 090-0000-0000
メモ先方の代表番号 06-0000-0000/領収書の宛名は会社名で
💼 開発者からの補足:旅程表メーカーの「記入例を入れてみる」ボタンで入るのは、家族旅行(沖縄)のサンプルです。出張で使うときは、この記事の記入例を見ながら各欄を書き換えてください。印刷すると、表紙に「TRAVEL ITINERARY」の見出しと、出張名・行き先・日程・同行者が並びます。

出張の旅程表を無料で作る手順(3ステップ)

ここでは、登録不要・アップロードなしで使える当サイトの旅のしおり・旅程表メーカーを使います。名前は「旅のしおり」ですが、入力欄は出張の旅程表にもそのまま使えます。パソコンでもスマホでも手順は同じです。

ステップ1:出張名・行き先・出発日・日数・同行者を入れる

「タイトル」には、用件と行き先が一目で分かる名前を入れます(例:大阪出張・○○社 定例会)。「出発日」を入れて「日数」を選ぶと、2日目以降の日付と曜日が自動で入ります。同行者がいるときは「メンバー」に名前を入れておくと、表紙に一覧で載ります。

ステップ2:日ごとに「時刻」と「予定」を入れる

日程の欄は、左に時刻、右に予定を入れ、「+予定を追加」で行を増やしていきます。出張の旅程表で役に立つ書き方は3つです。

宿泊先の欄は1つだけです。日によってホテルが変わるときは、1泊目のホテルを宿泊先の欄に入れ、2泊目以降のホテル名と電話番号は、その日の予定の最後の行に書いておきます。

ステップ3:宿泊先・持ち物・連絡先を入れて、印刷・PDFで保存する

宿泊先の名前・電話・チェックイン/アウト、持ち物(1行に1つ書くとチェックリストになります)、会社や上司の連絡先を入れたら、「印刷・PDFで保存」を押します。入力用の画面は印刷されず、旅程表の部分だけが出るようにしてあります。印刷画面で送信先を「PDFに保存」にすればPDFになるので、メールやチャットで上司や同行者に送れます。スマホでPDFにする方法は「旅のしおりの作り方」で説明しています。

出張の旅程表で気をつけたいこと

会社に決まった様式があれば、そちらが優先

会社によっては、出張申請書や出張計画書に日程を書く欄があったり、旅程表の様式が決まっていたりします。その場合は会社の様式に従ってください。この記事の作り方が向いているのは、決まった様式がないときや、自分用・同行者との共有用の旅程表です。当サイトのツールはExcelやWordのファイルには書き出せないので、様式に写す必要があるときは、完成した旅程表を見ながら転記すると早く済みます。申請書がPDFで配られている場合は、PDF記入ツールを使えば印刷せずに書き込めます。

予定が変わったら、PDFを作り直して送り直す

出張では、アポイントの時間がずれたり、帰りの便が変わったりすることがよくあります。紙で配っていると、変わるたびに配り直しです。PDFで共有しておけば、入力を直してPDFを作り直し、送り直すだけで済みます。入力内容はブラウザに自動で保存されるので、同じ端末で開けば続きから直せます。

共用のパソコンで作ったら、最後に入力を消す

入力した内容は、使っている端末のブラウザの中に保存されます。外部には送られませんが、会社の共用パソコンなど、ほかの人も使う端末で作ったときは、印刷やPDF保存のあとに「入力をすべて消す」を押しておくと安心です。次にその端末でツールを開いた人に、訪問先や予定が見えてしまうのを防げます。

8日以上の出張は、前半と後半で2つに分ける

日数は7日まで選べます。それより長い出張は、前半の旅程表を作ってPDFで保存してから、出発日と予定を書き換えて後半を作ってください。1枚あたりの予定が減るので、見やすくもなります。

取引先の名前や予定を入れても、送信されません

出張の旅程表には、取引先の会社名や担当者の名前、訪問の日時、泊まるホテルといった社外に出したくない情報が並びます。当サイトのツールは、入力した内容をサーバーに送信しません。旅程表の組み立てはすべてお使いのブラウザの中で行い、自動保存もその端末の中だけで完結します。仕事の情報をオンラインのツールに入れてよいかの考え方は、「会社の書類を無料オンラインツールで開いていい?判断の基準」でまとめています。

よくある質問

出張の旅程表はExcelで作らないといけませんか?

会社に決まった様式がなければ、形式は自由です。当サイトの旅程表メーカーなら、ブラウザに入力するだけで作れて、そのまま印刷やPDF保存ができます。会社指定のExcelの様式がある場合は、そちらに従ってください。

旅程表と出張申請書(出張計画書)はどう違いますか?

一般的に、出張申請書(出張計画書)は、出張の目的や期間、費用の見込みなどを会社に伝えて承認をもらうための書類です。旅程表は、日時・移動・訪問先・宿泊先を時刻順にまとめた予定表で、当日の確認や、上司・同行者との共有に使います。申請書に旅程表を添えるかどうかは会社によって違うので、社内のルールを確認してください。

入力した取引先の名前や予定は、どこかに送信されますか?

送信されません。旅程表の組み立てはすべてお使いのブラウザの中だけで行われ、会社名・担当者名・訪問の予定などがサーバーに送られることはありません。自動保存もその端末の中だけです。共用のパソコンで作ったときは、最後に「入力をすべて消す」を押してください。

海外出張の旅程表にも使えますか?

使えます。時刻と予定は自由に書けるので、便名や乗り継ぎ、現地での予定をそのまま入れられます。時差があるときは「10:00 成田発 ○○便(日本時間)」「15:00 ○○着(現地時間)」のように、どちらの時刻かを書き添えておくと迷いません。

スマホだけで出張の旅程表を作れますか?

作れます。iPhoneのSafariやAndroidのChromeなど、スマホのブラウザでそのまま入力・印刷・PDF保存ができます。移動中に予定が変わっても、その場で直してPDFを作り直し、送り直せます。

まとめ

出張の旅程表は、日時・移動・訪問先・宿泊先・連絡先を、時刻順の1本の流れで書くのが基本です。列車名や座席、先方の担当者まで書いておくと、当日に予約メールや名刺を探す手間が減ります。会社の様式が決まっていなければ、Excelのテンプレートを探すより、入力して印刷・PDF保存するほうが早く仕上がります。

時刻と予定、宿泊先、連絡先を入れるだけで、印刷できる出張の旅程表が完成します。登録なし・アップロードなし・スマホ対応。取引先の名前や予定もサーバーに送信されません。

旅程表メーカーで作ってみる(無料・登録不要)

出張の宿・お店探しはこちら(PR)